神戸市西区の歯科口腔外科 山田歯科のスタッフからのメッセージを発信していきます！
こんにちは。神戸市西区学園都市の山田歯科医院です。
今回も肺炎についてです。
誤嚥性肺炎は嚥下および咳反射の低下による誤嚥、
とくに不顕性誤嚥により、口腔内細菌が気管内に流入することで発症します。
これは、咽頭が呼吸器系と消化器系の交差点であり、
口腔は両方の機能を有する環境であることに起因します。
たとえ、誤嚥を起こしても、その誤嚥物の量や細菌数が少なければ、
また全身的抵抗力が強ければ、
誤嚥性肺炎を発症する確率は低下すると考えられます。
しかし、胃の内容物の逆流、特に強い酸性の胃液などの誤嚥物は重篤な化学性肺炎を引き起こし危険です。
【神戸市西区学園都市の歯医者】
【歯周病治療実績「地域NO.1」】
【母と子どもが共に輝き、未来へ成長するパートナー】
【入れ歯の修理数、地域NO.1 】
【目指すのは「今」以上の「未来（あした）」】
こんにちは。
神戸市西区学園都市の山田歯科医院です。
新型コロナウイルス感染拡大により、
兵庫県にも３度目の緊急事態宣言が発出されました。
落ち着かない日々が続きます。
歯科医院での口腔ケアは免疫力を高める効果があり、
ウイルス感染症予防になります。
全国１１カ所の特別養護老人ホームで
専門的口腔ケアを受けた人（口腔ケア群）と
受けなかった人（対象群）にわけて、
２年間の調整を行なった研究があります。
その結果として、口腔ケア群は対照群に比較して、
肺炎発症者数、肺炎による死亡者数、
発症者数が統計学的に有意に低いということが明らかになりました。
つまり、口腔ケアで肺炎が防げるということです。
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